クレジットカード現金化の優良店13選|換金率表・振込時間を申込前に数字で比較

クレジットカード現金化で優良店を見分けるには、申し込む前に公式サイトで数字を確かめられるかを見てください。金額ごとの換金率、申込の下限と上限、振込までの時間、受付の時間帯の4つです。数字が先に出ていれば、見積もりで示された額が妥当かを自分で判断できます。
この記事では、広告から入れる13社のページを読み比べ、4つの数字が文字で書いてある順に並べました。1位はブリッジ、2位はあんしんクレジット、3位はいいねクレジットです。
規約違反のリスクと、現金化より先に検討したい手段も後半にまとめています。
この記事を書いた人
長谷部 透はせべ とおる(ペンネーム)
クレカ現金化Pancos 編集・執筆。料金比較の調査会社で、各社の手数料表や金利表を集めて横に並べる仕事を9年担当しました。表を並べると、数字をはっきり出す会社と、条件をぼかす会社の違いがすぐに見えてきます。この記事では13社の申込ページを読み、数字が文字で書いてあるかどうかだけで順位を付けました。
在籍していた会社の名前は書きません。掲載各社への取材はしておらず、ページに書いてあることだけを材料にしています。金融や法律の資格は持っていません。
クレジットカード現金化優良店の順位と、並べた4つの根拠
順位は、次の4つの問いに上から順に答えて決めました。1つ目で差がついた社は、2つ目以降を見ていません。換金率の高さそのものは順位に使っていません。率は日ごとに変わり、最大の数字は高額の決済にしか付かないからです。

- 換金率の表が金額帯ごとに文字で読めるか。画像の中の表や「最大〇%」だけの表示は、読めない扱いにしました
- 申込の下限と上限が数字で書いてあるか。自分の金額が対象になるかを先に確かめるためです
- 振込までの最短時間が文字で書いてあるか。書いてある社どうしは、短いほうを上にしました
- 受付や電話の時間帯が数字で書いてあるか
クレジットカード現金化を扱う業者は、どこもショッピング枠で商品を買わせ、その代金の一部を現金で返すという同じ仕組みで動いています。仕組みが同じなら、差が出るのは条件をどこまで先に見せているかです。数字を先に出している業者ほど、見積もりの段階で条件を変えにくくなります。
判定に使ったのは、各社の広告から開くページの文字と、画像に付いた説明文です。画像の中にしか書いていない数字は「文字では確認できなかった」と扱いました。
| 順位 | 業者 | 換金率の表 | 下限・上限 |
|---|---|---|---|
| 1 | ブリッジ | 6帯(1万円〜100万円以上) | 1万円から/枠の残高まで |
| 2 | あんしんクレジット | 5帯(1万円〜81万円以上) | 1万円の帯から/枠の残高まで |
| 3 | いいねクレジット | 6帯×初回と2回目以降 | 書いていない |
| 4 | スピードペイ | 4帯(40万円以上は問い合わせ) | 1万円の帯から |
| 5 | ユーウォレット | 初回88%〜99.3%の幅 | 3万円〜3億円の実績 |
| 6 | プレミアム | 80%以上・最大98.9% | 上限500万円 |
| 7 | エニタイム | カードの種類ごとの当日の率 | 書いていない |
| 8 | キャッシュライン | 最大98.8%のみ | 書いていない |
| 9 | プライムウォレット | 自社の欄は文字で読めない | 書いていない |
| 10 | 現金化本舗 | 画像の中 | 申込欄が1万円から |
| 11 | いますぐクレジット | 数字なし | 書いていない |
| 12 | タイムリー | 数字なし | 書いていない |
| 13 | アースサポート | 画像の中(最大98.8%) | 書いていない |
表の率はどれも各社のページにある表記で、確認した時点のものです。申込の当日に変わることがあるので、決済の前に見積もりの金額を必ず聞いてください。
なお、表のどの社にも古物商許可番号を文字で載せているページはありませんでした。許可番号の有無はこの順位に入れていません。
クレジットカード現金化優良店ごとに申込前に読める数字
各社のページに書いてあった数字と条件を、順位の順に並べます。どの社も本人名義のカードしか使えない点は共通です。
ここに書いた率や時間は、各社がページに出している表記です。クレジットカード現金化の率は日によって動くので、申込の当日に担当者が示す数字を正としてください。
1位 ブリッジ|6つの金額帯すべての率と受取額を文字で出している
ブリッジは、申込額を1万円から100万円以上まで6つの帯に分け、帯ごとの率と受け取れる金額の幅を文字で並べています。1万〜10万円は91%で9,100〜91,000円、30万〜50万円は95%で285,000〜475,000円という書き方です。申し込む前に、自分の額でいくら手元に入るかを電卓で確かめられます。
申込は1万円以上からで、上限は利用者のショッピング枠に残っている額までとページに書いてあります。振込は、決済を確認してから最短3分です。利用できるのは20歳以上の本人名義のカードで、振込先も本人名義の口座に限られます。
カードを決済する前ならキャンセルできる、とよくある質問で答えています。気になる点もあり、80万〜100万円の帯は率を98%としながら、受取額の幅は776,000〜970,000円と97%で計算した数字になっていて、表の中で食い違います。この帯を申し込むなら見積もりで確かめてください。電話や受付の時間帯は数字で書いていません。土日祝日や平日15時以降の振込にも触れていますが、一部の金融機関は対象外としているので、口座の銀行名を伝えて確かめてください。
向いている人:金額ごとの手取りを自分で計算してから申し込みたい人
ブリッジで見積もりを申し込む ›2位 あんしんクレジット|他社2社と並べた率の表と上限の考え方を載せている
あんしんクレジットは、1万〜20万円の93%から81万円以上の99.5%まで、5つの帯の率を文字で載せています。同じ表に名前を伏せた他社2社の率も並んでいて、どの帯でも自社が上になる作りです。表の下に「最大の換金率」と添えてあり、実際に適用される率はこの数字以下になると読んでください。
上限はショッピング枠の残高までで、カードを複数枚持っていれば合わせて申し込めるとあります。家族カードは使えず、未成年も対象外です。Webの申込は24時間受け付け、営業時間外の申込は翌営業日に回ります。営業時間そのものの時刻は、文字では確認できませんでした。
振込は購入の確認から最短5分です。専属の担当者が申込から振込まで1人で受け持つ体制だと説明しています。借入の件数や金額にかかわらず、枠が残っていれば申し込めるとも書いています。
向いている人:高額をまとめて動かす予定があり、複数枚のカードを使いたい人
あんしんクレジットで見積もりを申し込む ›3位 いいねクレジット|金額帯の率を初回用・リピート用の2本立てで掲載
いいねクレジットの表は、決済額を6つの帯に分け、初回と2回目以降の率を別の列に書いています。初回は10万円までの91%から100万円以上の99%まで上がり、2回目以降はどの帯も91%です。2回目以降の率を最初から明かしている社はほかにありませんでした。リピートしたときの手取りまで先に分かります。
18時までの申込はその日のうちに対応すると書いてあり、締めの時刻がはっきりしています。Webで申し込むと、フリーダイヤルから確認の電話がかかってきます。電話に出られる人だけ申し込むよう求めているので、仕事中に申し込むなら折り返しの時間を考えておいてください。
気をつけたいのは家族カードの扱いです。よくある質問は「本人名義の家族カードは可」と答え、申込フォームでは家族カードは使えないと書いていて、ページの中で答えが分かれています。三井住友カード(Oliveなど)とPaidy、B/43も現在は使えないと書かれています。申込の下限と上限は書いてありません。決済前ならキャンセルできる点は、ページの中で一貫しています。
向いている人:一度だけでなく次の利用も考えて手取りを比べたい人
いいねクレジットで見積もりを申し込む ›4位 スピードペイ|40万円未満の3帯は率が文字で読める
スピードペイは、1万円から、20万円から、30万円からの3つの帯で、94%、95%、96%の率を文字で載せています。40万円以上の帯は、画面では率の代わりに「ASK」と出て、問い合わせの扱いです。40万円以上を考えている人は、見積もりで率を聞くことになります。
振込の速さは「最短3分」と画像に書かれていて、文字では確認できませんでした。受付時間や申込の上限も載っていません。見積もりは電話、メール、LINEの3つの窓口で受け付けています。率の表は文字で読めるものの、それ以外の条件はページからほとんど分からないので、見積もりのときに振込時間と受付の締めを合わせて聞いてください。
向いている人:30万円台までの額をLINEで見積もってから決めたい人
スピードペイで見積もりを申し込む ›5位 ユーウォレット|初回の振込まで10〜15分かかると正直に書いている
ユーウォレットは、初めての申込なら最低88%から最大99.3%の率を保証すると書いています。金額帯ごとの表はなく、幅だけの表示です。取り扱いの実績は3万円から3億円までとしていて、法人カードの申込も受けています。
振込までの時間は、初回が10〜15分、2回目以降が3分程度とあります。初回は本人確認とサービスの説明があるためで、最短の数字だけを大きく出す社が多いなかで、初回の所要時間を分けて書いているのはこの社だけでした。電話の受付は平日9時〜18時、土日祝は9時〜17時です。18時以降の申込は、翌日9時以降の連絡になります。
2011年に事業を始めたと書いています。申込ではカードの種類を選び、PayPayはマネーライトでは使えないと選択肢の中で断っています。
向いている人:初回にどれだけ時間がかかるかを先に知っておきたい人
ユーウォレットで見積もりを申し込む ›6位 プレミアム|申込の資格と上限額を箇条書きにしている
プレミアムは、率を「80%以上」、最大を98.9%としていて、金額帯ごとの表はありません。代わりに条件の数字がそろっています。即日振込の上限は500万円、振込は最短3分、営業時間は9時〜18時で、申込は24時間受け付けます。
申し込める人の条件は3つ挙がっています。カードが本人名義であること、年齢が満19歳からであること、同社を貸金業者ではないと理解していることです。年齢の線を19歳に置いているのは13社の中でこの社だけでした。書類を出すのは初回だけで、電話をせずにメールだけで最後まで進められるとしています。
どの業者も使ったことがない初めての人には最大1万円を渡す期間限定のキャンペーンと、他社の利用経験があれば会社名と率を伝えると3〜5%上げる案内も載っています。
向いている人:電話に出ずにメールで手続きを済ませたい人
プレミアムで見積もりを申し込む ›7位 エニタイム|カードの種類ごとに当日の率を出している
エニタイムは、「今日の買取率」としてカードの種類ごとの率を出しています。確認した時点では、クレジットカードの欄は80%でした。クレジットカードは80%、後払いアプリは70%を下回らないとも書いています。額ごとの表ではないので、自分の申込額でいくらになるかは見積もりで聞きます。
初回は率が3%上乗せされ、2回目の利用では3万円のキャッシュバックが付きます。個人事業主や経営者はいつでも3%上がる、という案内もあります。振込は初めてでも最短3分です。土日祝日も営業するとありますが、受付の時刻は書いてありません。
利用は成人以上で、初回だけ写真付きの身分証で本人確認をします。
向いている人:2回目の利用まで見込んで特典を比べたい人
エニタイムで見積もりを申し込む ›8位 キャッシュライン|何を買い誰が買い戻すかを文字で書いている
キャッシュラインは、率を最大98.8%とだけ書いていて、金額帯の表はありません。率の表示では下位ですが、取引の中身を文字で説明している数少ない社です。利用者が紹介された商品をショッピング枠で買い、その商品を同社が買い戻して代金を送る、という流れを明かしています。
振込は最短5分で、銀行の窓口が閉まる15時以降や土日でも、ネットバンクから送金すると書いています。受付の時間帯、申込の下限と上限は書いてありません。支払いは一括、分割、リボから選べるとしています。商品を買い戻す方式なので、買い取りにあたる業者だと分かったうえで申し込めます。
向いている人:取引の流れを理解してから申し込みたい人
キャッシュラインで見積もりを申し込む ›9位 プライムウォレット|電話の受付時間と15時以降の振込を明記している
プライムウォレットのページには「還元率表」がありますが、自社の欄は画面の演出で数字が切り替わる作りで、文字のデータとしては取れませんでした。表の右側に並ぶ80%、83%、85%は「大手他社」の欄の数字なので、この社の率と取り違えないでください。率としては「98%以上」とだけ書いています。
電話の受付は9時〜20時で、Webの申込は24時間受け付けます。15時を過ぎても即日で振り込む、地方銀行の口座でも振り込む、と書いているので、平日の夕方に申し込む人には目安になります。支払いは最大24回の分割を選べるとしています。振込までの分数は書いていません。
向いている人:平日の夕方以降に電話で相談しながら進めたい人
プライムウォレットで見積もりを申し込む ›10位 現金化本舗|商品にキャッシュバックが付く方式だと明かしている
現金化本舗は、利用者が買う商品にキャッシュバックが付く形だと、取引の方式をページに書いています。換金率の表は画像の中にあり、文字では読めませんでした。申込フォームの金額欄は1万円台から始まり、100万円以上まで選べます。
振込は最短5分、決済から5〜10分としています。営業時間はページの下部に平日9時〜19時、土日祝10時〜17時とあり、よくある質問では平日19時30分まで、土日祝17時30分までと書いていて、30分の差があります。締めに近い時刻に申し込むなら、早いほうの時刻で考えてください。
所在地(東京都文京区)と固定電話の番号を載せていて、運営元の情報は13社の中で多いほうです。初めての利用で最大1万円を渡すキャンペーンもあります。利用は20歳以上です。申込フォームでは、同社が金融業者ではないと理解しているかを必須で確かめます。
向いている人:取引の方式と運営元の所在地を確かめてから使いたい人
現金化本舗で見積もりを申し込む ›11位 いますぐクレジット|申込のあとの電話の時間帯を細かく選べる
いますぐクレジットは、率を「業界TOPクラス」と書くだけで、数字はありませんでした。振込までの時間も書いていません。申込はWebで24時間受け付け、申込のあとにフリーダイヤルから確認の電話が来ます。
フォームでは、電話に出られる時間帯を9時から21時まで1時間刻みで選べます。申込にはカード表面の画像の提出が必要です。平日15時以降や土日祝日の振込は、金融機関によっては即日に反映できるという答え方です。
向いている人:確認の電話を受ける時間を指定したい人
いますぐクレジットで見積もりを申し込む ›12位 タイムリー|申込フォームだけのページで数字はほぼない
タイムリーの広告から開くページは申込フォームだけで、率や振込時間の説明はありませんでした。フォームでは、利用が初めてか、他社を含めて2回目以上かを最初に選びます。連絡を受けたい時間帯は「いつでも」か1時から24時までの1時間刻みで指定できます。
三井住友カードNL(即時発行のカード)は使えないとフォームに書かれています。条件の判断材料がほかにないので、申し込む前に電話で率と振込時間を聞いてください。
向いている人:深夜や早朝に連絡を受けたい人
タイムリーで見積もりを申し込む ›13位 アースサポート|数字はすべて画像の中にある
アースサポートは、最大98.8%、最短10分、電話受付8時〜19時、Webは24時間といった数字を出していますが、すべて画像の中で、文字では確認できませんでした。ページの文字の大半は利用者の声です。
画像の説明では、土日祝日も24時間で即時に振り込むとしていて、分割とリボ払いも選べるとしています。数字を自分で確かめる手段が少ないので、申込のあと見積もりの段階で率と振込時刻を必ず聞いてください。
向いている人:ページの数字より、電話で担当者と話して決めたい人
アースサポートで見積もりを申し込む ›決済額ごとの振込額を計算例で確かめる
率の表を文字で出している3社について、決済額ごとの振込額を計算しました。率はページの表記で、確認した時点のものです。振込額は「決済額×率」で、手数料などは引いていません。

| 決済額 | ブリッジ | あんしん | いいね(初回) |
|---|---|---|---|
| 5万円 | 91%:45,500円 | 93%:46,500円 | 91%:45,500円 |
| 10万円 | 91%:91,000円 | 93%:93,000円 | 91%:91,000円 |
| 30万円 | 93%:279,000円 | 94%:282,000円 | 93%:279,000円 |
| 50万円 | 95%:475,000円 | 95%:475,000円 | 95%:475,000円 |
| 80万円 | 96%:768,000円 | 96%:768,000円 | 96%:768,000円 |
10万円ちょうどのように帯の境目にある額は、どちらの帯に入るかで率が変わります。ブリッジは10万円を91%の帯の上限として受取額を書いているので、表もその読み方にしました。いいねクレジットの2回目以降は、どの額でも91%です。
2回目に申し込むと振込額はどう変わるか
いいねクレジットで30万円を決済した場合、初回は93%で279,000円、2回目以降は91%で273,000円です。差は6,000円で、額が大きいほど開きます。100万円なら初回99%で990,000円、2回目以降は91%で910,000円となり、差は80,000円です。
初回の率だけを見て業者を決めると、2回目からの手取りが想定より少なくなります。クレジットカード現金化を繰り返す前提で選ぶこと自体がおすすめできませんが、もう一度使う可能性があるなら、2回目以降の率も見ておいてください。
翌月に払う額と、手元に残る額の差
翌月にカード会社へ払うのは決済額のほうです。10万円を決済して91,000円を受け取ったなら、9,000円が使った代わりに失うお金になります。分割やリボを選べば、そこにカード会社の手数料が足されます。
たとえば10万円を決済して、実質年率15%のリボ払いで毎月1万円ずつ返すと、手数料はおよそ7,000円かかります。現金化で失った9,000円と合わせると、91,000円を手にするために約16,000円を払う計算です。
最大換金率と手取りが食い違う3つの理由
広告に大きく出る「最大98%」のような数字と、実際に振り込まれる額は一致しないことが多いです。理由は次の3つです。

最大の率は高額の決済にしか付かない
率の表を見ると、どの社も額が大きいほど率が上がる作りです。ブリッジの98.7%は100万円以上、あんしんクレジットの99.5%は81万円以上の帯の数字です。5万円や10万円の申込に付くのは、表のいちばん上の帯の91〜94%台です。
初回と2回目以降で率が変わる
初回だけ率を上げる社は多く、いいねクレジットのように2回目以降は一律91%に戻る社もあります。初回の手取りを基準に2回目を考えると、思っていたより少なくなります。
見積もりの段階で手数料や消費税を引く業者がある
表の率から、さらに手数料や消費税の分を差し引いて振込額を出す業者もあります。たとえば率90%の業者で10万円を決済し、そこから消費税相当として10%を引かれると、振込額は81,000円です。表の率は90%でも、受け取る側から見た率は81%になります。
掲載した13社のうち、手数料を別に取ると書いた社はありませんでした。それでも、決済の前に「振込額は何円か」を数字で聞いて、記録に残しておくと後の食い違いを防げます。
業者を選ぶ前に申込ページで見る4つの数字
ここで挙げた13社以外を検討するときも、同じ順に見ていけば比べられます。
金額帯ごとの率が文字で書いてあるか
画像の中の表は、あとから差し替えても気づきにくく、検索や翻訳でも読めません。文字で帯ごとの率を出していれば、自分の額にどの率が付くかを申込前に決められます。「最大〇%」だけの表示は、自分の額の率が分からないので判断材料になりません。
申込の下限と上限が書いてあるか
下限が書いていないと、少額で申し込んで断られることがあります。上限が「ショッピング枠の残高まで」と書いてあれば、枠の残りを確かめておけば足ります。申込フォームの金額欄の選択肢も、下限の目安になります。
振込までの時間が初回の分まで書いてあるか
「最短3分」は、本人確認を済ませた2回目以降の数字であることが多いです。初回は本人確認と説明の時間がかかります。ユーウォレットのように初回の所要時間を分けて書いている社なら、予定が立てやすくなります。
電話の受付時間が時刻で書いてあるか
Webの申込は24時間受け付けていても、本人確認の電話や振込の手続きは営業時間の中でしか進みません。電話の受付が何時から何時までかを見ておかないと、夜に申し込んで振込が翌日になります。
4つの数字のうち、どれが欠けても申込はできます。ただ、欠けている数字は申込のあとで担当者に聞くことになり、その場の説明に頼る部分が増えます。数字が多くそろっている業者ほど、申込前に自分で判断できる範囲が広がります。
その日のうちに振込を受けるための段取り
即日の振込を受けたいなら、申込の前に次の5つを用意しておいてください。まず、各社がページに書いている受付と振込の時間を一覧にします。
| 業者 | 受付・電話の時間 | 振込まで(ページの表記) |
|---|---|---|
| ブリッジ | 時刻の記載なし(年中無休) | 最短3分 |
| あんしんクレジット | Web申込は24時間 | 最短5分 |
| いいねクレジット | 18時までの申込で当日対応 | 最短5分 |
| ユーウォレット | 平日9〜18時/土日祝9〜17時 | 初回10〜15分・2回目以降3分程度 |
| プレミアム | 9〜18時(申込は24時間) | 最短3分 |
| エニタイム | 時刻の記載なし(土日祝も営業) | 最短3分 |
| キャッシュライン | 時刻の記載なし | 最短5分 |
| プライムウォレット | 電話9〜20時(Web申込は24時間) | 分数の記載なし |
| 現金化本舗 | 平日9〜19時/土日祝10〜17時 | 最短5分 |
| いますぐクレジット | 電話の時間帯を9〜21時で指定 | 記載なし |
スピードペイ、タイムリー、アースサポートは、受付時間か振込時間を文字では確認できなかったので表から外しました。現金化本舗の営業時間は、ページの下部に書かれた時刻を載せています。
締めの時刻から逆算して申し込む
いいねクレジットは18時まで、ユーウォレットは電話が18時(土日祝は17時)までです。初回は本人確認に10〜15分ほどかかることを考えると、締めの1時間前までには申し込んでおくと安全です。
本人確認の電話に出られる時間を空けておく
多くの社は、Webの申込のあとに確認の電話をかけてきます。いますぐクレジットやタイムリーのように、出られる時間帯をフォームで指定できる社もあります。電話に出られないと手続きは止まります。
身分証とカードを手元にそろえる
初回は運転免許証などの写真付きの身分証を撮って送ることが多く、カードの表面の画像を求める社もあります。カードは本人名義のものしか使えません。
夜間や休日も振り込める口座を指定する
平日15時以降や土日祝日の振込は、受け取る銀行が夜間や休日も即時に入金できる仕組みに入っているかで変わります。ブリッジやいますぐクレジットは、一部の金融機関は対象外と断っています。ネット銀行の口座を振込先にしておくと、時間の制約を受けにくくなります。
ショッピング枠の残りを先に確かめる
申込額が枠の残りを超えていると、決済が通らず手続きが止まります。カードのアプリか会員ページで、利用可能額を見てから申し込んでください。分割やリボの残高があると、その分だけ枠は少なくなっています。
申込から入金までの5段階
13社とも、おおむね同じ順で進みます。

Webか電話で申込額とカードの種類を伝える
名前、電話番号、申込額、カードの種類を入れて送ります。この段階ではまだお金は動きません。
折り返しの電話かメールで振込額を聞く
担当者から、率と振込額の案内があります。ここで聞いた金額をメモし、ページの表と比べて食い違いがないかを確かめます。メールで案内を受けられる社なら、文面がそのまま記録になります。
身分証の画像を送って本人確認を受ける
初回だけのことが多い手続きです。2回目以降は省かれる社がほとんどです。
業者が指定する商品を自分のカードで買う
業者が指定した商品を、自分のカードで買います。商品は自宅に届かないことがほとんどで、業者が買い取るか、購入に付いたキャッシュバックとして代金の一部が振り込まれます。決済したあとはキャンセルできない社が多いので、振込額に納得してから決済してください。
振り込まれた額を見積もりと照らし合わせる
入金があったら、聞いていた額と一致しているかを見ます。差があれば、すぐに業者へ理由を聞いてください。
クレジットカード現金化優良店でも消えない規約違反のリスク
ここで紹介した業者を使っても、カード会社の規約に反する取引であることは変わりません。業者が優良かどうかは、規約に反するかどうかとは関係がありません。クレジットカード現金化のリスクは、業者を選ぶことでは下げられない部分があります。

カード会社は換金目的の利用を会員規約で禁じている
大手のカード会社の会員規約は、ショッピング枠を換金する目的で商品を買うことを禁じています。商品を買い取ってもらう方式でも、キャッシュバックを受け取る方式でも、現金を手に入れるための決済であれば対象になります。
見つかると利用停止と残高の一括請求が起きうる
規約違反が分かると、カードを止められたり、会員の資格を失ったりしたうえで、分割やリボにしていた残高をまとめて払うよう求められることがあります。一度強制的に解約されると、同じカード会社では新しくカードを作りにくくなります。
カード会社は、決済の金額や頻度、買った商品の種類から、換金目的の利用を見分けようとしています。高額のギフト券や電子マネーを短い間に何度も買う、枠の上限近くまで一度に使う、といった使い方は確認の対象になりやすいとされます。カード会社から利用内容を確かめる電話が来ることもあります。
強制解約の情報は信用情報機関に記録されるので、ほかのカードの更新やローンの審査にも響くことがあります。業者のページにある「カード事故0件」は、業者が把握している範囲の話です。
自己破産のときに免責が認められにくくなる
破産法は、クレジットで買った商品を著しく不利な条件で処分する行為を、借金の免除を認めない事情(免責不許可事由)の1つに挙げています。返済に行き詰まって自己破産を考える段階になると、現金化の履歴が不利に働くことがあります。
利用者が刑事責任を問われた例はほとんどない
業者のほうは、出資法や貸金業法、古物営業法などの違反で摘発された例があります。一方、利用者が罪に問われた例はほとんど見当たりません。ただし、最初から支払うつもりがないのにカードで決済すれば、詐欺にあたるおそれがあります。
悪質業者がよく使う4つの手口
ページの数字を確かめても、やり取りの中で条件を変えてくる業者はいます。次の言動があれば、決済の前に手を引いてください。どれも、利用者が決済を済ませてしまうと取り返しにくいものです。

決済のあとで手数料を理由に振込額を下げる
見積もりの段階では言わなかった手数料や税を、決済のあとに持ち出して振込額を減らす手口です。振込額を決済の前に金額で決めておけば防げます。
カードの番号や暗証番号を電話で聞き出す
カードの番号や有効期限、暗証番号を口頭で聞き出し、別の買い物に使う業者がいます。決済は自分で行い、暗証番号は誰にも伝えないでください。
保証金や事務手数料を先に振り込ませる
「保証金を払えば振り込む」と、先にお金を送らせてそのまま連絡を絶つ手口です。振込を受ける側の利用者が先にお金を払う取引は、現金化とは呼べません。
今日中に決めないと損をすると急がせる
率の上乗せを今だけと言い、考える時間を与えない手口です。急がせる業者ほど、条件の説明があいまいなことが多いです。
こうした手口に気づくには、申込前にページの数字を読み、見積もりで聞いた額と照らし合わせることが役に立ちます。ページに数字を出していない業者では、比べる基準がなく、言われた額をそのまま受け入れるしかありません。この記事でページの数字を順位の根拠にしたのは、そのためです。
損を大きくしてしまう3つの使い方
ショッピング枠の上限いっぱいまで使う
枠を使い切ると、翌月の請求が大きくなるうえ、生活の支払いにカードを使えなくなります。必要な額だけにとどめてください。
失う額を年利に直さずに申し込む
率91%で10万円を決済すると、9,000円を失います。翌月の支払いまでの1か月で9%を払う計算で、年利に直すと100%を超えます。カードローンの上限金利は年18%前後なので、比べると負担の大きさが分かります。
翌月の支払いを分割やリボで先送りする
分割やリボを選ぶと、カード会社の手数料が上乗せされます。払いきれない額を現金化で埋め、その支払いをまた先送りすると、負担は月ごとに積み上がります。
現金化より先に検討したいほかの手段
現金化は、手数料の分だけ確実に損をする方法です。申し込む前に、次の手段が使えないかを確かめてください。

カードのキャッシング枠を使う
カードにキャッシング枠があれば、ATMや振込で現金を借りられます。金利は年15〜18%程度で、1か月で返せば利息は千円台です。率91%の現金化で失う9,000円より、ずっと小さく済みます。
カードローンを申し込む
銀行や消費者金融のカードローンは、審査がありますが金利の上限は法律で決まっています。初めての利用なら一定期間の利息がかからない商品もあります。
支払いの期日をカード会社や請求元に相談する
カードや公共料金の支払いが間に合わないなら、支払い方法の変更や期日の延長を相談できることがあります。黙って遅れるより、先に連絡するほうが選べる道は多いです。
公的な貸付制度を窓口で聞く
生活費に困っているなら、市区町村の社会福祉協議会が受け付ける生活福祉資金の貸付制度があります。条件に合えば、無利子か低い金利で借りられます。収入が減って当座の生活費が足りない場合に使える緊急小口資金という枠もあり、審査や振込までの日数はかかりますが、手数料で目減りすることはありません。
借入れの返済そのものが苦しいなら、弁護士や司法書士に債務整理を相談する方法もあります。法テラスでは、収入などの条件を満たせば無料で法律相談を受けられます。クレジットカード現金化で一時的にしのいでも、借金の総額は減りません。
クレジットカード現金化優良店に申し込む前の疑問10問
クレジットカード現金化優良店は数字で比べて一度で終える
優良店を選ぶときは、金額帯ごとの率、申込の下限と上限、振込までの時間、受付の時間帯を、申込ページで文字として読めるかで比べてください。13社の中で率の表を文字で出していたのは、1位から3位までの3社と、4位のスピードペイ(40万円未満)です。
どの社を選んでも、手数料の分は確実に損をし、カード会社の規約に反する取引であることも変わりません。決済の前に振込額を数字で確かめ、翌月一括で払える額にとどめ、利用は今回だけにしてください。キャッシング枠や公的な貸付が使えるなら、そちらを先に検討してください。
それでもクレジットカード現金化に頼るしかないなら、ページに数字を出している業者を選び、見積もりの金額を記録してから決済することが、損を最小限にとどめる方法です。